オスグッドシュラッター病
- 膝の曲げ伸ばしで膝が痛い
- スポーツ時に膝が痛い
- 正座ができない
- 走ったり、ジャンプすると痛い
- 膝のお皿の骨下に出っ張りが出てきた
オスグッドシュラッター病とは、下腿の骨(脛骨 読み:けいこつ)の脛骨粗面という部分に大腿四頭筋という筋肉が付着し、そこが炎症して痛みを生じます。
子どもの骨は成長段階で柔らかく筋肉の柔軟性が低下しているので、骨の成長スピードと筋腱の成長スピードがアンバランスな状態のため、膝の曲げ伸ばしにより筋の牽引で骨がひっぱられ剝がれてくる状態になります。
サッカー、ランニング、バスケットボール、バレーボールなどの競技を行なう成長期に多い症状です。
オスグッドシュラッターを放置してしまうと?|札幌市豊平区 福住整骨院|整形外科が運営する整骨院 | 土日営業
ひざのお皿の下側に出っ張りが強くなり目立つようになり痛みも発生して、酷くなると隆起や剥離してきます。
脛骨粗面という部分に大腿四頭筋という太ももの前面にある筋肉が付着し、そこが剥離してくることで痛みを生じます。
子どもの骨は成長段階で柔らかく筋肉の柔軟性が低下しやすい状況です。
骨の成長スピードと筋腱の成長スピードがアンバランスな状態や、膝の曲げ伸ばしにより筋の牽引で骨がひっぱられ剝がれてくる状態になります。
福住整骨院でのオスグッドシュラッターに対する考え方|札幌市豊平区 福住整骨院|整形外科が運営する整骨院 | 土日営業
福住整骨院では、安静指導のほかに物理療法や大腿四頭筋など股関節から下肢にかけてのストレッチング・筋力トレーニングなど運動指導を行なっております。
Q&A|札幌市豊平区 福住整骨院|整形外科が運営する整骨院 | 土日営業
Q1.具体的にストレッチングは何をすべきでしょうか?
A.損傷の程度・皮膚・筋膜・腱・靭帯などの強度によって実施すべきストレッチ方法は変わると考えます。ストレッチングはやれば良いというよりは、目的を明確にすること!です。
例えば、大腿四頭筋(太もも前側)のストレッチをする場合
その目的は?
太もも前側の筋の柔軟性を向上させることで、脛骨粗面(痛む部位)への負担を減らす。など
今の時代はyoutubeなどでいくらでもストレッチ方法は出てくると思いますが、安易に判断せず、正しいストレッチ方法を専門家に聞くことも選択肢に入れてもよいかもしれませんね。