膝の内側・外側側副靭帯損傷

  • 限局した圧痛・腫脹がある
  • 膝の曲げ伸ばし困難(関節可動域制限)
  • 受傷時に断裂音(ポップ音)を聞いた
  • スポーツ中に膝負傷(接触・非接触)
  • 歩行時に不安定感がある

膝の側副靭帯損傷は、膝関節内側または外側に強い外反・内反力が加わって生じます。

人体構造と働きの関係上、内側側副靭帯損傷の頻度が多い傾向にあります。

受傷原因として、スポーツ外傷や交通事故、転倒などでも起こる事があります。

膝の側副靭帯損傷を放置してしまうと? l 札幌市豊平区 福住整骨院

膝の内側・外側側副靭帯損傷(重症度)分類について〜

Ⅰ度  (軽度)  :靭帯の一部の損傷(不安定性なし)

Ⅱ度(中度):靭帯の部分的損傷(わずかな不安定性あり)

Ⅲ度(重度):靭帯の完全断裂(著明な不安定性あり)

※前十字靭帯損傷や半月板損傷を合併している事もあります。この状態を不幸の三主徴(unhappy triad)と言います。

陳旧性(放置した状態が続き、慢性期に以降した状態)では膝の不安定性が生じる事もあります。

将来的には変形性膝関節症などを引き起こしてしまうこともあります。

お早めに医療機関等を受診しましょう!

 

福住整骨院での膝の側副靭帯損傷に対する施術 l 札幌市豊平区 福住整骨院

福住整骨院では、初めにどのように負傷してしまったのかをお聞きします。

その後、 患部の状態、関節可動域検査、徒手検査、歩行動作などを評価していきます。

特に徒手検査は重要ですので注意深く評価を行います。

歩行動作は繰り返しの負荷がかかりますので、来院された段階で動作を把握するよう心がけています。

緊急を要する場合は、応急処置を行い医療機関をご提案する場合もございます。

靭帯損傷や周囲の損傷を確認する場合は、MRI検査が有用です。

整骨院ではレントゲン検査やMRI検査はできませんので、整形外科を受診して下さい。

【保存療法】

POLICE処置について

Pprotection):保護

O・L(Optimal Loading):最適な負荷

lice)冷却

CCompression):圧迫

EEIevation)挙上

Ⅰ度:POLICE処置に準じ、1〜2週間程度包帯固定やテーピングを行い、固定外の部分は機能訓練を行います。

その後、疼痛消失に伴い段階的に手技療法、運動療法、物理療法を中心に施術を行います。

Ⅱ度:POLICE処置に準じ、2〜3週間程度包帯固定やテーピングを行い、固定外の部分は機能訓練を行います。

その後、疼痛消失に伴い段階的に手技療法、運動療法、物理療法を中心に施術を行います。

Ⅲ度:合併損傷の危険性があるので、POLICE処置に準じ、応急処置を行いますが、速やかに医療機関を受診していただきますようお願いいたします。

※Ⅲ度損傷の場合、スポーツ復帰や早期改善の為に、観血療法が望ましい場合もございます。

手術後は、プログラムに沿ったリハビリテーションが必要ですので、医師の指示のもと治療をすすめて下さい。

また、既往歴に膝の靭帯を損傷したことがあり、ご不安のある方はケアのご提案をさせていただきます。

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