肘部管症候群

  • 肘から小指側にかけてのシビれ
  • 肘の内側をトントン叩くとシビれる
  • 手の甲の筋肉が痩せてきている
  • 手の指を伸ばして5本揃わない
  • 日常的に手を使う動作で支障がでる

幼少期に肘の骨折や脱臼により変形があったり、手のひらを上に向けて肘を伸ばした際に外側に前腕がひらく外反肘や肘の内側に肘部管という部分があり、そこを尺骨神経(手の小指側の神経)が通り、野球のピッチャーや大工の職人さんなど肘の曲げ伸ばしによるストレスが多い動作で尺骨神経の圧迫や牽引などが生じ肘部管症候群を発生することがあります。

肘部管症候群を放置すると… |札幌市豊平区  福住整骨院

小指や薬指の痺れ(尺骨神経マヒ)が進行すると手指の筋肉の萎縮が見られることがあり鷲手と呼ばれる手指の変形が見られるようになります。

進行度合いによっては手術で尺骨神経の圧迫と弛める必要が出てきます。

福住整骨院で行っている肘部管症候群の施術  |札幌市豊平区  福住整骨院

福住整骨院では、電気療法や上肢の筋を弛めるストレッチングや運動療法を行ない神経への負担を軽減していきます。

※電気療法はお身体の状態によっては行えないこともあります。最初のカウンセリングで詳しく聞き、施術の内容を判断していきます。施術前の確認

執筆者:柔道整復師(2006年取得)/鍼灸師(取得2012年)
福住整骨院 院長 北川 修

福住整骨院 代表 北川 修

福住整骨院は、福住地域の皆さまはもちろん、豊平区全域の方の健康や幸せを創る整骨院でありたいと思っています。
痛み・悩みで長期間お困りの方に寄り添い、その根治・再発予防のお手伝いをさせて頂きます。

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