頸椎椎間板ヘルニアでは、背骨をつなぐクッションの役割をしている椎間板が脊髄や神経根を圧迫すると、脊髄症状や神経根症状を呈します。
加齢に加え、スポーツや重労働・外傷による負荷などが発症要因となります。
また、運動不足や喫煙も椎間板を弱くしてしまう誘因と言われています。
主症状は、片側の腕の放散痛やしびれ(両手にしびれが出現することもあり)が出現します。首の動作時痛は著明(非常にあきらか)に現れ、首を前後(特に後屈)や捻る(回旋)際に痛みが出現します。
肩甲骨の内側に痛みを伴うこともあります。
※首を動かす時は絶対に無理に行わないでください。
手を使う動作ではしびれによって、ボタンを留める・箸を使う・書字などが困難になることがあります。
頸椎椎間板ヘルニアを放置してしまうと?
頸椎椎間板ヘルニアを放置してしまうと、頸部痛や関節可動域制限と伴い、上肢の放散痛や手指のしびれも強くなります。
痛みやしびれにより動かす事を避けるため、首だけでなく身体全体を動かすことが辛くなることもあります。
急激な運動麻痺や膀胱直腸障害など、重度の脊髄症状を呈した場合には、早急に手術を検討する場合もあります。
福住整骨院での頸椎椎間板ヘルニアに対する考え方
首の痛み(特に後頸部~肩甲骨周囲)、首を後ろに反らした際の痛みや痺れが増す状態、可動域制限(特に後屈・回線が制限されやすい)がみられる場合は、なるべく早い段階で整形外科を受診しましょう。
福住整骨院では、徒手検査による椎間孔圧迫テストを行います。

痛みが出ている箇所やしびれの範囲、放散痛の有無、上肢の筋力評価、関節可動域などを評価し頸部の負担を軽減させることを第一に考え、手技療法・運動療法・物理療法などを検討していきます。


