基本的な病態としては、膝の屈伸運動を繰り返すことによって腸脛靭帯が大腿骨外側上顆に擦れることにより生じる炎症と、その間にある滑液包に炎症が起こることで発症します。
なぜ擦れるのかというと、膝を伸ばしている時は腸脛靭帯は大腿骨の外側上顆の前方にあります。
しかし、膝を曲げていくと大体30度屈曲したところで、大腿骨外側上顆を乗り越え後方に移動します。
この際に腸脛靭帯は大腿骨外側上顆にぶつかり擦れます。
腸脛靭帯炎を放置してしまうと?
早期の段階は運動中や運動後に痛みが発症しますが、しばらく安静にすることで痛みはなくなります。
しかし、腸脛靭帯炎が悪化すると、歩行時や安静時にも膝の外側に痛みを感じるようになります。
それでもランニングを続けていると次第に疼痛は増強して、簡単に消失しなくなる場合もあります。
きちんと休息を取れば重症化することは少ないですが、難治症例には手術の適応になる場合もあります。
福住整骨院での腸脛靭帯炎に対する考え方|札幌市豊平区 福住整骨院|整形外科が運営する整骨院 | 土日営業

福住整骨院では、徒手検査にて腸脛靭帯炎有無の検査を行います。
お身体の状態に合わせ手技療法、運動療法、物理療法を行います。
腸脛靭帯炎にはストレッチなどの運動療法が効果的と言われています。
腸脛靭帯に対し手技・運動療法を行うことで、腸脛靭帯の柔軟性を高めて大腿骨外側上顆と擦れるときの摩擦抵抗低下を目指します。
また、腸脛靭帯の柔軟性を獲得することは再発の防止にも繋がります。


