はり灸とは?
世界中で都市化が進み、ストレス、アレルギー、慢性疲労など、先進国特有のトラブルや生活習慣病が蔓延しています。
投薬や外科治療で対処する西洋医学では改善しない、病気ではないが体調不良といった症状を訴える方が高齢者から小児と幅広い年代で増加傾向です。
近年では超高齢化、生活習慣病の増加などにより『未病治(病気になる前の細かな身体情報をもとに病気の予防や治療を行うこと)』の考え方が広がる中で、世界中の医療機関やWHO(世界保健機関)などが【はり灸】に注目しています。
現在は【はり灸】のメカニズムの研究も進み、科学的根拠のある施術法とされています。
はり(鍼)施術
~はり(鍼)~
福住整骨院では、直径0.16~0.24㎜程度の極めて細いステンレス製で、衛星管理のためにディスポータブル(毎回使い捨て)のはりを利用しています。
管鍼法という合成樹脂の筒(鍼管)を用いた方法で、はりが刺さる際の痛みは殆どありません。
子ども向けの小児鍼は、はりを皮膚に接触させる施術法があります。

~きゅう(灸)~
灸に使用する【もぐさ】とは、ヨモギの葉を乾燥させた葉の裏側だけを集めたものです。
直接皮膚上に灸を乗せて行う「直接灸」の方法と、熱の緩衝材になる生姜やニンニクなどを皮膚と灸の間に挟んで行う「間接灸」の方法などがあります。
※福住整骨院ではテナントの関係上現在、お灸は行っておりません。
はり灸の効果
福住整骨院に、はり灸で来られる患者さんの多くは腰痛や肩こり、膝痛を抱えた方ですが
はり灸は肩こりや首痛、腰痛、膝痛、坐骨神経痛、肩関節周囲炎(五十肩)、ひじ痛などの運動器疾患の痛みだけでなく、様々な疾患に対応することが可能と言われています。
はり灸刺激が自律神経系・内分泌系・免疫系などに作用します。
結果として中枢性及び反射性の筋緊張の緩和、血液やリンパ液循環の改善などに作用し
生体の恒常性(病気を自然に回復させる力)に働きかけるのではないかと考えられています。
はり灸は、古来より認められている鎮痛効果の解明も以下のような諸説があります。
- 『ゲートコントロール』…はり刺激が脊髄において痛みを抑制する。
- 『エンドルフィン』…はり刺激がモルヒネ様鎮痛物質の遊離を促し痛みを抑制します。
- 『末梢神経の遮断効果』…はり刺激が末梢神経の痛みのインパルスを遮断します。
- 『経穴(ツボ)』…はり刺激により痛覚閾値の上昇による鎮痛効果があります。
- 『血液循環の改善』…筋肉の緊張を緩め、血行状態を良くします。


