変形性股関節症には一次性と二次性があります。
一次性〜原因疾患がなく発症
例)加齢、肥満、重たい物の作業、荷重時の繰り返しの負荷など
二次性〜原因疾患があり発症
例)先天性股関節脱臼、臼蓋形成不全、ペルテス病、発育性股関節形成不全、外傷(脱臼、骨折)、大腿骨頭壊死症、大腿骨寛骨臼インピンジメント、大腿骨頭すべり症、化膿性股関節炎、関節リウマチなど
二次性が大半を占め、女性に多い傾向にあります。
変形性股関節症を放置してしまうと?
初期の段階では、運動開始時に股関節前方や殿部、大腿部に痛みを感じます。
歩行時痛も存在してきます。
また、安静にすると症状が和らぐのも初期症状では重要な特徴です。
進行してしまうと、痛みが持続的で安静にしても痛みがひかない、夜間痛も出現する事があります。
そのほかには
可動域制限(靴下を履く、足の爪を切る、しゃがむ動作など)
跛行(痛みを回避する歩き方、上半身でバランスをとる歩き方)
関節の変形により脚長差(脚の長さが異なる状態)をきたすこともあります。
福住整骨院での変形性股関節症に対する考え方
変形性股関節症には大きく4つの分類があります。
【前股関節症、初期股関節症、進行期股関節症、末期股関節症】
股関節が痛むなと感じた場合は、なるべく早い段階で整形外科を受診してください。
変形性股関節症に対する療法としては、保存療法と手術療法があります。
福住整骨院での変形性股関節症に対する保存療法としては、痛みの軽減、病期進行の予防を目的に行います。
手技療法・運動療法の施術に加え、日常生活での対応策について一緒に考えていきます。
※可動域訓練はインピンジメント(衝突)を生じさせてしまったり炎症を引き起こしてしまう危険性があるので積極的には行いません。
福住整骨院では、動作分析も行っています。変形後の股関節に対する手技療法には限界がありますが、身体の構造を理解していると股関節が原因で身体のどの部分に影響や代償があるかを把握することが可能です。
自分の身体を知ることで解決材料の一つになっていただければと思います!


